名前がイオンに変わる
「ジャスコ」や「サティ」の店舗名が消滅して「イオン」に名前を統一させることになりました。
これはイオングループのGMS(総合スーパー)として親しまれてきた同グループの「ジャスコ」や「サティ」の店舗名2011年3月1日に「イオン」に統一させるものです。
そのため、イオン傘下のイオンリテール(千葉市)とサティを運営するマイカル(大阪市)が3月1日付で合併することに伴って統一することになったのです。
これに伴い、各店で28日、従業員らが、旧店名に別れをつげると同時に新店名への移行による躍進を誓う“入社式”が行われたそうです。
マイカルなどが運営するサティ92店舗のうち、閉店が決まっている1店舗以外と、イオン傘下のジャスコ294店舗がイオンへ名前をかえるのです。
これにより既に「イオン」というのは消費者に浸透していた名前であったため、これを機に経営の効率化やブランドの強化を行う狙いもあります。
ジャスコは1970年、岡田屋など地域スーパーが合併して誕生した歴史があります。一方、サティを運営するマイカルも前身はニチイと呼ばれておりました。
ニチイは1963年設立、84年にサティ一号店もオープンさせましたが、過大な不動産投資などが原因で2001年に経営破たんしてイオングループの傘下に入ったのです。
ちなみに、イオンという名前の由来ですが、古典ギリシア語「アイオーン」に由来するラテン語を英語読みしたらイオンになるのです。意味は永遠です。
統合と組織改革
また、名前だけでなくイオンリテール/マイカルと統合としたことで組織改革して8カンパニー32事業部体制となりました。
2月21日付で、三社一体化による、カンパニーと事業部を再編。東北、関東、中部、西日本の4カンパニーを東北、北関東、南関東、北陸信越、東海、東近畿、西近畿、中四国の8カンパニーとし、その組織下に32事業部(現行27事業部)を配置。
各カンパニーの支社長下に、経営企画部を新設し、開発本部から地域開発部を移管する。